私たちについて

ことばのまなび工房

一般社団法人ことばのまなび工房は、2020年に設立されました。SMILEプロジェクトの運営に加え、ことばのまなびに関するセミナーシリーズ、SPICE国際会議、I-WITワークショップの開催など、ことばのまなびに関する様々な事業を展開しています。また、ことばのまなびとITに関する研究にも取り組み、設立以来多くの成果を上げています。

連絡先

現在,WILLのメールが停止中のため、swkbys37 at gmail.com もしくは iiojun at aol.com にお問合せください(at を@に変えてください)。

理事

若林茂則(代表理事)

ケンブリッジ大学で博士号を取得しました。応用言語学、特に第二言語学習者の形態論と統語論に関する知識への生成的アプローチを専門としています。日本第二言語習得学会(J-SLA)の設立会員、幹事、会長を務めました。また、Linguistic Approaches to Bilingualismをはじめとする様々なジャーナルの編集委員も務めています。最近の著書に、Shigenori Wakabayashi (2021). “A Principle of Economy in Derivation in L2 Grammar: Do Everything in Narrow Syntax.” Second Language Research, 37 (4), 521-545. https://doi.org/10.1177/0267658319879969. https://doi.org/10.1177/0267658319879969(オープンアクセス)があります。

ことばのまなび工房(WILL)代表理事として、日本とアジアにおける英語教育の新たなアイデアと実践を積極的に提供しています。SMILEプロジェクトに基づく実践的な国際連携授業の報告を含む最近の研究論文には、Wakabayashi, Shigenori, Jun Iio, Kumaraguru Ramayah, Rie Komoto, and Junji Sakurai, (2023). “How ICT Tools Support a Course Centered on International Collaboration Classes,” in Keane, T. Lewin, C., Brinda, T., and Bottino, R. editors, Towards a Collaborative Society through Creative Learning, Springer.などがあります。

2011年から2014年まで中央大学副学長を務め、大学のグローバル化を主導しました。

若林からのメッセージ

他の国の人たちと楽しくチャットして自分の世界を広げましょう。一生の友達ができるかもしれませんよ!

飯尾淳

1970年岐阜県生まれ。1994年東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻修士課程修了。同年、三菱総合研究所入社。2009年より東京農工大学国際センター客員准教授。2011年三菱総合研究所主席研究員、2013年中央大学文学部社会情報学専攻准教授、中央大学社会科学研究所、理工学研究所研究員を経て、2014年より同大学同学部教授。2019年より同大学国際情報学部教授。人間と情報システムのインタラクションに関する研究に従事。研究キーワードは画像処理、ユーザーインターフェース、情報システムの最適化など。HCD-Net認定人間中心設計専門家、技術士(情報工学)、博士(工学)。「オンライン化する大学 コロナ禍での教育実践と考察」(樹村房)など著書多数。

飯尾からのメッセージ

SMILEプロジェクトを体験すれば、生徒だけでなく教師も国際的なコミュニケーション能力を身につけることができます。